ハンドメイド作家も保育園に預けられる!保活のポイントとは!?
最近よく聞く在宅ワーク。
昔から在宅ワークは内職といわれていて存在していましたが、今の在宅ワークと内職と違う点は「好きなことを仕事にする」ということではないでしょうか。
その在宅ワークの1つに「ハンドメイド作家」というお仕事があります。
ハンドメイドのアクセサリーや布小物などを作り、マルシェやフリマアプリなどで販売する職業で、とても人気のあるお仕事なんですよね(^^)
しかし、ハンドメイド作家は趣味の延長上にあるようなイメージをもたれるので、いざ子供の入園申し込みに出向いたら断られるかも!?と不安になる方も多いのではないでしょうか?
結果的に言いますと、ハンドメイド作家というお仕事でも子供を保育園に預けることは可能なのです(^^)
ここではハンドメイド作家の方たちが不安なく保活出来るようにポイントなどをお話していきたいと思います(^-^)/
ハンドメイド作家もれっきとした職業!
保育園の入園条件に「保育に欠ける状況」というものがどの市町村でもあると思います。保育に欠けるとは、1番分かりやすいのは両親が働いているということ、あとは家族の介護をしないといけないとか、親に疾病や障がいがある場合などのことをいいます。
園児の定員に余裕がある場合はこれらの条件に当てはまらなくても入園できますが、それ以外は何らかの証明書を提出しなければなりません。
働いている場合はその属している企業に就労証明書を書いてもらえばいいので1番手っ取り早いのですが、ハンドメイド作家となると個人で行っているかたが多いと思いますので「証明書と言われても誰に書いてもらえばいいの?」と不安になりますよね。
そもそもハンドメイド作家は職業として認められるかというお話なのですが、結論をいいますと地域によりますが実績があれば職業として認められる場合があります。
ただこういうお仕事は自己申告になりますので、役所の対応によっては断られてしまうことが多い、もしくは申請に時間がかかったりするのが実情のようです。あくまでも管轄の役所の判断になりますので注意が必要となります。
在宅ワークは最近増えてきたとはいえ、年配の人は「内職」のイメージが強くて、ネット販売などは理解しにくいかもしれません。
子供を保育園へ預けるなら事前にやるべきこととは!?
ハンドメイド作家は上にも書きましたように、会社員と違って自己申告になってしまうので、いかに「ハンドメイド作家で収入を得ています」と証明するかが重要になります。
つまり実績というのはそういうことです。
もちろん嘘の申告はいけませんが、自分で収入を証明できるような書類を作成したり、集めたりすることが必要になるのです。
確定申告を行っていたらその書類でもいいと思います。
とにかく公的な書類で自分の収入や稼働時間などが証明してもらうことが出来れば強みになります。
もっとも、1番良いのは開業届を出して、自営業者となることです。
自営業者も保育園の入園条件にある地域が多いと思いますので開業届を出すことによりしっかりと「職業」と認められるというわけですね。
ハンドメイド作家で保育園に入園させたい場合は、とにかくできるだけ早い段階(妊娠や産後など)から準備を始めることが必須です!
ハンドメイド作家の保活ポイント
自分の親に「保活大変だった?」と聞いたら「ホカツ?は?」と聞き返されました(笑)
私も自分の子どもが入園を考えるようになるまで入園するのに活動しないといけないなんて、それを知ったときは衝撃でしたね(^-^;
都心などいわゆる保育園激戦区ですと、両親がフルタイムですら抽選になってしまいます(>_<)
我が家は田舎なのでそこまでは深刻ではありませんが、人気の園になるとやはり抽選漏れはありますし、入園条件はもちろんあります。
ハンドメイド作家になるとやはり「在宅」という点が引っ掛かってしまい、激戦区だと順位は引くくなるようです。
でも預けないといくら在宅であれ稼働時間がとれませんよね。
そこで在宅の強みを考えてみましょう。
もちろんハンドメイド作家としての実績を証明することは大切ですが、他の会社員と違い通勤時間がないので(正確にいえば自分で決められるので)、自宅から少し遠くの保育園でも大丈夫ではないでしょうか。
あまり遠い園は避けたいかと思いますが、保育園の選択肢が増えるということは入園を必ずさせたい時に非常に助かります(学区などをこだわる‥などはここでは除きますね)。
とにかく視野を広くし、できるだけいろんな保育園を見学してみるのがオススメです(^-^)
働き方も多様化してきているので、今後はもっと在宅ワークに対しても理解が進むかもしれませんね(^-^)
とにかくハンドメイド作家が保育園の入園を考えるならば早めの行動がポイントになります。これはハンドメイド作家だけではなく、私たちライターのような在宅ワーカーでも同じことです。
そして諦めないこと。
「こんな実績じゃ無理かな‥」と落ち込まず、1度は管轄の役所に足を運び、話をしてみるのも大切なんですよ。
お子さんが無事保育園に入園し、ハンドメイド作家としてさらに飛躍できることを願っております(*^^*)!