「おうちで仕事したい」を諦めない!在宅ワークという選択







保活で保育園見学はするべき!?見学しないで預けることのデメリットは?

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
月45時間残業のフルタイムワーママです。 本業はアートディレクター、副業ではデザイン制作や動画編集などのクリエイティブ全般やっています。 3児のシングルマザーで、長男が海外進学のため家計管理に奮闘中。
詳しいプロフィールはこちら

子どもを保育園に入れる準備をしたいけれど、日々忙しくて見学に行けそうにない。

 

親や友達からは見学した方がいいと言われるけれど、本当に見学に行かないといけないの?

 

なんて悩んでいるママ。

 

保育園の見学について、ご紹介します。

 

保育園を見学しないと入園後困る?

見学のデメリット

保育園見学は、人によっては6〜7園行く人もいて、気力、体力を使います。

 

それなのに、見学をしたからといって希望の保育園に決まるかどうかはわかりません。

 

日々忙しくしている人にとっては苦痛にしか感じられない場合もあります。

 

見学のメリット、必要性

認可保育園の場合は、役所に申し込むので見学の有無は関係ありませんが、認可外の保育園の場合、見学が申し込みの条件に上がっているところがあります。

 

また、見学時に申し込み書を配布するという園もあります。

希望する園は見学必須かどうか、確認しておきましょう。

 

保育園の方針などはホームページなどで検索すれば、だいたい把握できますし、家族や友人などの口コミでも評判の良し悪しを知ることができます。

 

しかし、現場の雰囲気や保育士、園児の様子は見学して初めてわかるということが結構あります。

 

直接、保育士や園長と話をしてみると、情熱に溢れた先生が多いことがわかったり、逆にすぐに声を荒げる先生が多かったり、「園児を放置していること=伸び伸びとした保育」という考えであることがわかったりします。

 

直接園に出向くことで、我が子の園での生活が想像しやすくなること、安心して預けられる場所であることなども確認ができるのです。

 

このため、保活をしたママからは、保育園見学は絶対に必要!という意見が圧倒的に多いです。

 

見学しない時に最低限しておきたいこととは?

それでも、保育園の見学はしない、と決めているママにおすすめしたいことをご紹介します。

 

新設園などの情報が少ない園は、希望順位を低めに

新設される園や民営化予定園などは、どんな保育をしているかという情報が得られにくいですし、見学に行ってもオープン前では部屋をみられなかったりすることから、志願者が減る傾向にあります。

 

このため、狙い目にはなるのですが、いざ開園してみると、保育士がどんどん辞めてしまって、子どもが落ち着かないなんてこともあるので注意が必要です。

 

ネットで拾う口コミは転職サイトもチェック

ママ友の口コミも大きな情報になりますが、見学に行けないぶん、ネットから情報を得ることも多いと思います。

 

このとき、チェックしておきたいのが、転職サイトの口コミです。

 

保育園の情報、として口コミ検索すると、サイトの運営方針によってはネガティブな書き込みは禁止というルールが決められていることもあり、実態がわかりにくいです。

 

しかし、転職サイトでは、保育園名ではなく運営会社で検索すると現場からのクレームと思われる書き込みを目にすることがあります。

保育士が不満いっぱいの園には通わせたくありませんね。

 

個性的すぎる園は詳細を要確認

モンテッソーリ教育を行なっている、英会話レッスンや体操レッスンを取り入れている、自然の中での保育を行なっている、など個性的な園は魅力的です。

 

ただし、実際に通い始めると親の負担が大きいなど、予想外な事態になることがあります。

これを防ぐためにも、園の教育方針が自分の考えと一致しているのか、子どもの性質に合っているか、よく検討しましょう。

 

まとめ

子どもが1日の中で1番長く過ごすことになる保育園。

 

安心して預けられるよう、登園し始めてから「こんなはずじゃなかった」とならないように、事前準備はしっかりとしたいです。

 

保育園の見学はできる限りしておきたいですが、どうしても難しい場合は見学を補えるくらい情報を収集し、自分の基準をしっかり定めて選ぶようにしましょう。

 

子どもが楽しく通え、ママが安心して預けられる園に決まることを願っています!

 

この記事を書いている人 - WRITER -
月45時間残業のフルタイムワーママです。 本業はアートディレクター、副業ではデザイン制作や動画編集などのクリエイティブ全般やっています。 3児のシングルマザーで、長男が海外進学のため家計管理に奮闘中。
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© 育児中ママのバランスプチ起業学び部 , 2020 All Rights Reserved.