「おうちで仕事したい」を諦めない!在宅ワークという選択







自分に余裕ができると子どもがたくさん話してくれる

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月45時間残業のフルタイムワーママです。 本業はアートディレクター、副業ではデザイン制作や動画編集などのクリエイティブ全般やっています。 3児のシングルマザーで、長男が海外進学のため家計管理に奮闘中。
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リモートワークで仕事をしていた時の口ぐせ。
「ちょっと待ってて」
いっつも子どもに言っちゃうダメな口ぐせ。

しかもそれが「ちょっと」じゃない。

ダメなのはわかってる、わかってるけど、つい言ってしまう。

 

そして最近気づいたことがあるんです。

それは、子どもの発言に耳を傾けることができてる。(余裕ができた?)
「ちょっと待ってて」とほとんど言っていない(気がする)

なんとなく子どもがお話をたくさんしてくれるようになった(気がする)

 

これって自分の余裕ができたからだよね?

 

6年生のつぶやき

 

ある日のこと、

長男が「勉強ってさクソつまんないのになんでやらないといけないんだ」と言う。

私は学校ってのは大人になって仕事をやりきる準備体操だと思っていた。

だから仕方がないよね、学校だもの。
っていう程度にしか答えられなかった。

 

でもあまりにも長男がしつこく言うので真面目に考えてみた。

学校の授業がつまらない理由を。

まず、仮説を立ててみる。
学校の先生が瀬戸さんだったら。

ちなみに瀬戸さんとは、私の好きなYouTuber。

長男の好きなYouTuberはレイジーと言う人で私にはさっぱりわからん(レイジーさんゴメンなさい)からここは瀬戸さんで仮説を立てる。

瀬戸さんが学校の先生だったら、授業前にはきっと授業の構成、話し方、キャラ、動きなど台本を作ってくることでしょう。

その結果生徒は話を聞いちゃうわけ。
だって面白いんだもん。

国語も算数も面白い例えで教えてくれる。
そうなると勉強サイコーってなる。

 

学校の先生と瀬戸さんの違い

 

じゃ先生がアカンのか?先生の怠慢だと言うのか?

って思っちゃうよね?

私は言わないよ。
先生の怠慢だなんて。

でもさ、時代も違うわけ。
教育委員会の人の話を聞くきっかけがあり、勉強のやり方は日々進化していると言っていた。

ディスカッションを取り入れ、学力も上がり、児童も授業に積極的に参加していると。

でも実際つまらない。(らしい)

 

知り合いに昔予備校の先生やってたって人がいてね、その当時月収200万だって。

予備校の先生ってそんなもらえるの?
って驚きがあった。

でもね、その予備校は指名制なんですって。

いかにわかりやすく楽しい授業をするのか、必死こいてたんだって。

そういう先生じゃないと生徒に選ばれないそうな。

そういう話を聞いてね、そんぐらい学校の先生も頑張ってよとか言っちゃうとモンスター化したお母さんになっちゃう。

学校の先生も大変なのよね。
本当大変だと思う。
絶対私には務まらない。

もっと目の前の生徒に小学校という数年間、学校楽しいなーを感じてもらうのは、やっぱり先生のお給料アップと時間の余裕が必要になるはず。

山積みされたプリントとノートに時間を取られ、帰宅は21時。朝は7時半出勤。
どんなブラックよ。

そういうブラック体質と変化しない教育現場。

これから未来をつくる子どもたちの現場、このままでいいはずないんだよなー。

はい、ここまで自分の力ではどうにもならないことを好き勝手言いました。
すみません。

 

夕方にやってくるあれ

 

で、家庭でもあるよね、あれ。
子どもがめんどくさーって言ってるあれ。

そう、宿題。

宿題は家でやるから私が先生になってみる。

でもね、子どもは毎日めんどくさーを連発。

ここでも瀬戸さんに登場してもらう。
瀬戸さんがお母さんだったら。
という仮説。

きっとプリントぷーーーんしちゃう。

いや、しないか。

やっぱり私ももっと考えて宿題に向き合わないといけないな。

大人もそうだけど、子どもは自由気ままに「面白いもの」に流れる。

ゲームに夢中になる。
Youtube観まくる。
友だちと鬼ごっこ。
ザリガニ釣り。
ダンゴムシ集め。
バッタ取り。

これに勝る面白さがあれば絶対宿題めんどくさーとは言わない。

私のライバルはゲーム、Youtube、鬼ごっこ、生き物たち。

強敵っ!

 

その強敵に立ち向かい、宿題たのしー!を言ってくれる日は来るのか。

プリントがマイクラ仕様だったら?

問題が解けたら新しい剣追加とか?

応用問題はMODでとか?

んーーーさっぱりわからん。

 

まとめ

すぐには答えが出ない模様だけど、子どもの一言に耳を傾けることができる余裕ができたことは事実。
自分の余裕は絶対必要。

仕事を詰め込みすぎると、きっと眉間のシワが深く刻まれるとともに、その顔を子どもに見られている。

そんな母親を見た子どもはどう思うんだろう。

きっと嫌な気持ちになるよね。

 

さて母は答えを求めてスーパーへ行ってこよう。

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