保活で知っておきたいこと！母子家庭は有利ってホント？

母子家庭だと、子供と楽しく生活するために、

子供を保育園に預けないと働けませんよね。

 

ですが、はやめに保活していても入園出来なかった、

なんて声も聞きます。

 

母子家庭は、入園に本当に有利なのでしょうか？

 

保活で知っておくべき事をご紹介するので、

参考にして確実に保育園に入園できるようにしましょう！

 

母子家庭の子供は優先的に入園できるの？

 

幼児教育無償化が始まり、認可保育園だけで無く、

幼稚園や認可外保育施設も、限度額はありますが

無償化の対象となっています。

 

ですが、幼稚園や認可外保育施設では、

自己負担する金額が高くなります。

 

母子家庭にとっては、自己負担額は

少しでも少ないほうがいいですよね。

 

子供を、認可保育園に入園させたいけど、

入園できるか心配していませんか？

 

しっかり保活しているなら、そんな、

心配しなくても、大丈夫ですよ。

 

母子家庭の人が優先的に入園できる秘密があります！

 

保活の常識、点数制度

 

認可保育園では、各家庭状況をポイント化して、

「保育する必要性が高い家庭」から

入園できるようにしています。

 

この点数制度には、基準指数、調整指数、

優先順位がありますよね。

 

特に確認してほしいのが、調整指数、優先順位です。

 

調整指数では、母子家庭世帯や認可外保育施設などを

利用した経験がある場合など、

家庭状況にあわせて加点されます。

 

優先順位では、母子家庭世帯や低所得世帯などが、

他希望者と同じ点数になった場合に優先されます。

 

母子家庭世帯は、「保育する必要性が高い世帯」だと

認識されているため、入園に有利になっていますよ！

 

自分が加点できる点数を把握して、

より有利に入園できるようにしましょう。

 

母子家庭でも入れないことがある！？都心部在住の方は要注意！

 

先程も伝えましたが、幼児教育無償化が始まり

待機児童数がより、増える可能性がありますよね。

 

特に都心部だと、子供が多い割に保育園が

少ないため待機児童が多くなっています。

 

母子家庭世帯は、都心部でも優先的に

入園できるよう配慮されていますが、

入園出来ない人が多いです。

 

「優先的に入園できるはずなのに？」

と思いますよね。

 

その理由は、ポイント制度にあります。

都心部ではフルタイムで外で働いている人が多く、

その分ポイントが高くなります。

 

母子家庭世帯は、加点されやすく優先順位も

高くなりますが、フルタイムで働いてる人と

ポイント数があまり変わりません。

 

母子家庭でフルタイムで働く、産休明けに復職する

といった場合は、ポイントが高くなりますよ。

 

入園出来なかった場合

 

都心部では、母子家庭でも待機児童に

なってしまう可能性があります。

 

そうなってしまった場合のために、

早めに対策をしておきましょう！

 

認可外保育施設も申し込んでおく

 

認可保育園と比べて自己負担額は高くなりますが、

認可保育園と同時に申し込みする事ができるので、

「もしも」にそなえましょう。

 

その他保育事業を確認する

 

小規模保育事業など、認可、認可外保育以外にも

保育をしてくれるところがありますよ。

 

両親を頼る

 

どうしても保育園に通わせられない場合は、

両親にお願いしましょう。

 

同時に都心部在住であれば、

少し田舎の方へ引っ越しも良いかもしれません。

 

田舎であれば、待機児童も少なくなり

入園できる可能性がぐぐぐっと上がりますよ！

 

まとめ

 

母子家庭世帯は、

「保育の必要性が高い家庭」であるため、

有利に入園する事ができる。

 

都心部では、待機児童が多く母子家庭でも

入園出来ない可能性があるため、

入園出来なかった場合に備える必要がある。

 

少しでも、ポイントを高く出来るよう、

自分の加点される家庭状況を把握しておきましょう。

 

子供と楽しく生活するために働くママは、

かっこいいですよ！