「おうちで仕事したい」を諦めない!在宅ワークという選択







妊娠中でも在宅ワークは可能?ハローワークは妊婦でも斡旋してくれる?

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
1男1女を育てながらWebライターとして在宅で仕事をしています。 得意なことは収納と断捨離。 好きな言葉は「一期一会」です。

妊娠がわかり思い切って仕事を辞めたものの、

体調が落ち着くと今後のことを色々と考えてしまうもの。

働けるときに働いて、少しでも貯金しておきたいですよね。

 

ただ、妊娠中の仕事探しはハードルが高いのも事実です。

ハローワークでも相談には乗ってくれますが、

最終的には雇う立場である企業側の返事次第です。

短期のお仕事ならまだ良いですが、長期のお仕事だと、

どうしても出産の前後は戦力として見込めないことになるので、

躊躇されることもあるでしょう。

 

そんなときに思いつくのが、最近よく耳にする「在宅ワーク」

通勤のストレスから解放され、

自分のペースで仕事ができるメリットがあります。

でもどうやって「在宅ワーク」の仕事を探すのか?

実際に在宅ワークで仕事をしている経験者としてお伝えします!

 

在宅ワークと内職の違いと妊娠中でもできる仕事と探し方

「在宅ワーク」と言っても

「内職」「在宅ワーク」、大きく二つに分かれます。

この二種類の違いを見ていきましょう。

 

 内職

仕事の内容

例えば、シール貼りや値札付け、各種袋詰め、

縫製や造花造り、部品の組み立てなど。

製造業者などから原料となる部品を受け取り

自宅で作業していきます。

基本的には単純作業が多くなります。

 

特徴

仕事は、出来高制で、あらかじめ納品数や

納期が決められています。

報酬の面では、1つの単価が安く設定されているので、

数をこなさなければ、まとまった収入にはなりません。

未経験者や資格などが全くない場合、

またパソコンを使ったお仕事が苦手の方など、

特別な技術がなくても、やる気さえあれば始められます。

もくもくと単純作業をこなすのが得意な人向きです。

 

仕事の探し方

残念ながらハローワークで内職の仕事を

見つけるのはまれです。

街角などで見かける「内職募集」の貼り紙や

新聞やタウン誌の求人広告など、

または、ネットを使って探す方法もあります。

住んでいる自治体には、内職を紹介してくれる

担当窓口があるので、相談にのってもらうと良いでしょう。

 

 在宅ワーク

仕事の内容

具体的にはデータ入力、文字起こし、記事作成、

ホームページ制作、イラストデザインなどさまざまです。

アンケート回答や商品モニター、

電話対応などのお仕事もありますが、

ほとんどがパソコンを使ってするお仕事になります。

 

特徴

一般的に在宅ワークは、

「パソコンや電話などの情報機器を使って行う」業務、

報酬面では、個人の持っている技術のレベルによって

かなりの開きがあります。

仕事の単価が内職よりも低いものもあれば、

仕事の種類によって、またその道で実績があればあるほど

高収入も見込めるのが大きな特徴です。

 

仕事の探し方

在宅ワーク求人サイトがネットなどで検索できるので

一度登録してみましょう。

ただし、中には怪しいところもあるので、

信頼のできるサイトを探しましょう。

主婦の在宅ワーク専門サイトもあります。

できたら、一つだけではなく複数登録しておくと、

お仕事の機会が増えます。

 

また、在宅ワークに関する無料のセミナーなどが

自治体の主催で開催されることがあります。

それらに参加して、関係者と交流し

人脈を作るというのも手です。

同じ立場の人から情報を得ることができるかもしれません。

 

お仕事探しの注意点

顔の見えないネットでのお仕事探し、

中には悪徳業者がいたりするので慎重に。

 

私は、実際に仕事をもらえる業者さんの評判などを

チェックするようにしています。

自分が登録しようとしている会社が

大手であれ小さな会社であれ、

住所や連絡先が明記されていないところは論外です。

実際に電話をしてみて相手の応対も探ってみたこともあります。

仕事の進め方などの説明が、しっかりしているかどうかも

判断の基準の一つです。

 

また、仕事を始めるにあたって相手が登録料や

機器購入などのお金を払うことを提示してきたときは、

信頼できる人に相談するなど一度立ち止まることが肝心です。

 

妊娠中の在宅ワークや内職をするにあたって注意すべきこと

何より一番大切なのは、お母さんと赤ちゃんの健康です。

収入を得たいと思って始めたお仕事で、

頑張りすぎて母体に負担がかかり、

寝込むようになってしまっては本末転倒です。

 

「内職」のお仕事が軽作業といっても、

重たい材料を持ち上げたりすることがないかなど

あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

 

また、「内職」も「在宅ワーク」も座ってする時間が長いので、

足がむくんだりしないように、こまめに立って体を動かすなど

自分なりに工夫することが大切です。

 

まとめ

妊娠中でも自宅でできるお仕事としてご紹介した

「内職」と「在宅ワーク」、それぞれの特徴を頭に入れて、

ご自分にあった働き方を見つけてくださいね。

何よりも大切なのは、ご自分の体と赤ちゃんということ、

忘れないでください。

この記事を書いている人 - WRITER -
1男1女を育てながらWebライターとして在宅で仕事をしています。 得意なことは収納と断捨離。 好きな言葉は「一期一会」です。

Copyright© 育児中ママのバランスプチ起業学び部 , 2020 All Rights Reserved.