「クラウドワークス」と「ランサーズ」を比較！初心者主婦におすすめなのはどっち？
メディアで取り上げられるようになり
すっかり有名な言葉になったクラウドソーシング。
パソコンの１つで出来るお仕事なので、
主婦や副業者にはとても人気のお仕事になりましたよね。
初心者が始めようとするときには、
クラウドソーシング仲介会社に
登録することが不可欠ともいえますが、
でも一体どの会社がいいのか分からない‥
という方も多いのではないでしょうか(^-^;
そこでここではクラウドソーシング仲介会社の中でも
登録者数が多く大手の「クラウドワークス」と
「ランサーズ」についてお話ししていきたいと思います(^^)
クラウドワークス、ランサーズとは？
名前はなんとなく聞いたことがあるかもしれませんが、
この２社についてまとめてみました(^^)
クラウドソーシングを仲介する会社によって
扱うお仕事も異なるのですが主に２つに分けられます。
さまざまな分野のお仕事
(ライティング、デザイン、データ入力など)を
まとめて提供する会社と、
１つの分野にしぼって提供する会社があります。
クラウドワークスやランサーズは前者であり、
登録すると様々な分野のお仕事を検索したり
請け負うことができます。
このような総合サイトは、
在宅ワークを始めようとする方たちにとって
「何が自分に合っているのか」を見極めるのには
とても良いサイトといえるでしょう。
設立はランサーズの方が早く2008年、
クラウドソーシングの先駆けとも言われています。
歴史はありますが、2019年５月の時点では
非上場企業となっています。
一方、クラウドワークスはランサーズより後の
2011年に設立したましたが、急激に成長を伸ばし、
東証マザーズに上場している企業となっています。
もともと知名度としては
もちろん先駆けとなったランサーズの方がありましたが、
最近ではTVで放映されたこともあって
クラウドワークスが一躍名を広めるようになりました。
クラウドワークスとランサーズそれぞれの特徴
案件(お仕事)数
案件数においては、クラウドワークスの方が
多いです(2020年4月)。
案件の分野にもよりますが、
デザインやライティングはランサーズが多く、
システム開発や翻訳などの案件はクラウドワークスが多いので、
どの分野で自分がお仕事をしていきたいかで選ぶと
いいかもしれませんね。
デザイン・ライティング系‥ランサーズがオススメ
システム開発・翻訳系‥クラウドワークスがオススメ
手数料
２社とも登録、月額の使用料は無料で
行うことができます。
しかしお仕事の報酬からシステム料というものが
それぞれ引かれます。
残った額が受注者に入るという仕組みになっています。
そのシステム手数料は案件の額によって異なりますが、
５～20％。
これは２社と大差はあまり無いようです。
またシステム上にある報酬を
自分の指定口座に振り込むことになるのですが、
ここでも銀行によって手数料に差が出ます。
２社とも楽天銀行への振り込みなら100円、
他銀行なら500円かかります。
案件の探しやすさ
ランサーズはもともと「こだわり条件」というものがあって、
文字数や文字単価など細かく検索することが出来ました。
細かく設定することで、膨大な量の案件から
自分に合った案件を探すことができるんですね。
一方でクラウドワークスは大まかな条件のみの検索でしたが、
2019年７月よりランサーズのように
細かく条件を設定して検索できるようになりました(^^)
それにより案件の探しやすさは
双方特に大差はなくなったというわけですね。
クラウドワークスとランサーズどちらがおすすめ？
上記でクラウドワークスとランサーズを見比べてきましたが、
特にどちらがいいとはないようですね(^^)
手数料も大きくは変わらないですし、
案件の探しやすさもクラウドワークスが見直しをされてからは
こちらもまた大差ありません。
しいて言うならば、自分が得意とする案件が
どちらに多いかということが登録の決め手に
なるのではないでしょうか。
登録量はどちらも無料なので、
利用するしないは別として
両方に登録している方も結構いるんですよ(^^)
その方がよりお仕事の選択肢も広がりますからね。
クラウドソーシング仲介の大手２社を比べてみましたが、
いかがでしたか?(^^)
毎日たくさんの案件が出てきますが、
人気の案件はすぐに募集終了になってしまいます。
それほどクラウドソーシングでお仕事をしている方は
とても増えているのです。
どちらが良いかというのは言い難く、
どちらが自分に合っているかで決めるのがいいと思いますし、
両方登録してさらに多くの案件を見るのが
１番オススメなのかもしれないですね(^^)
